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青と黄色のあいだ

好きなものを好きなだけ

休む

日常

社会人になってから、休日と平日という言葉に、色がつくようになった。

休日は赤、平日は青だ。なぜこの色なのかは、カレンダーの影響が大きいと思う。

休日と平日という言葉に色を見るようになってから、この配色に違和感も覚えた。

休日は働く人にとって、言葉通り休息日であるにも関わらず、なぜ危険をイメージさせる赤なのだろう。そして怒涛の勢いで過ぎていく平日が、安らぎをイメージさせる青なのだろう。

逆にする必要がある、と思い、試しに紙に逆パターンで一週間を書いてみたところ、このパターンもしっくりとこなかった。赤が増えたぶん、心にかかる負担が増えてしまう感じがした。

そもそもカレンダーの配色にどんな意味があるのか、調べてみた。

休日が赤色という件ですが、
これはなんと世界中のカレンダーで共通しています。
しかし例えばバングラディシュは金が週末扱いで、金が休日です。
この場合は金が赤く表示されています。
中国は完全週休二日で土日が休みなので、カレンダーも土日が赤。

わたしが想像していたよりも、しっかりとした意味がこめられていないようだった。

他にはこんなことも。

赤の色には西欧では創始のニュアンスがあったそうで、
そこが始まりだろうと。

カレンダーは基本的に日曜はじまりであり、その日曜が赤で表示されていることには、もしかしたらこんな意味があるかも、とのこと。

他にもいくつも理由の説明があったが、最も多かったのは「分かりやすいから」だった。それは確かにあるとは思う。

そもそも、「休む」というワードに対して、休日のことを引っ張り出してきたのは、社会人として休日は大切、という普通の考えが、わたしには全くしっくりとこないからである。

最近DJあおいさんのブログを読むようになったのだけれど、仕事とストレスに関する読者からの相談で、彼女はこう答えていた。

仕事のストレスを遊びで発散するな。

仕事のストレスは、仕事でしか発散できない。

キツイ仕事のストレスを、遊びで一時的に発散することはできるのかもしれないが、それでは“仕事のための遊び”と言っても過言ではなくなってしまう。

休日と言いながらも、なんだかんだで仕事のための時間として使っている人が多いのではないかなあと、最近よく考える。

発散のために使われる休日の、なんて悲しいこと。